茶室の天井に『蛭釘』を取り付け!

自らも茶道の心得のある建築家の方からのご依頼です。

さっそく道具を降ろそうと車の後ろに廻ると筍が!

都内の甲州街道に面した趣のある数寄屋造りの建物が今回の現場です。大正時代の建物だそうです。

写真は裏手ですがこれでも東京ですよ!

2階にある茶室に天井から御釜を釣るための金具 『蛭釘』 を取り付けます。

まずは茶道の流派に基づいて釘の向きを確認いたします。

今回は床の間に向けて取り付ける事となりました。

ねじ込み式の蛭釘ですと締め込んだ時にどこに向くかわからないので、くさび式の蛭釘を使用します。

わざわざ京都の金物屋さんから取り寄せたものです。

押入の天井板を横にずらしたら熱風が吹き込んで来ました。

春の日差しでしたが屋根裏は30度以上はあろうかという感じで長くは居られないと思いましたが慌てずに足元を確認しながら!

ゆっくり急ぐ(笑)天井板を踏み抜かないように!

天井板を補強しまして、結局2回ほど上がり降りで2時間ほどで完了!

違和感なく取り付けられました。

こちらのランマは実際に使用されていた水車の羽根だそうです。これを流用するという発想が凄いですね!

気持ちの安らぐ茶室はいいですね!

 お茶室で気になることがありましたら是非ご相談くださいませ!

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